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入院中の療養について

   入院体制として、患者様の病状や症状に合わせた治療が受けられるよう精神病棟の他に急性期治療病棟や認知症治療病棟を配置しております。
 認知症治療病棟では、患者様の生活の質を維持し向上させるために作業療法士など専門のスタッフが生活機能訓練などを行います。その他に臨床心理士を中心としたスタッフによる「回想法」を行っております。
 急性期治療病棟では、急性期の精神症状の治療を手厚い医療体制のもとで集中的に行い、早期退院・社会復帰を目標とした病棟です。
 この他にも、入院患者様を対象に、病気への理解とあり方について「心理教育」を行っております。また、ご家族様を対象に患者様の病気に対する理解と対応を学ぶ場として「家族教室」も開催しております。退院後も地域包括ケアに参加し、社会復帰がよりスムーズに行えるよう支援しております。

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入院の際、用意するもの

  • 上衣類・替ズボン・下着類(3枚以上)・パジャマ(病衣使用者は不要)・運動靴・上履き・バスタオル・電気カミソリ・洗面用具・生理用品・ティッシュペーパー・洗濯用洗剤・湯呑(プラスチック製)
    *小さな物でも氏名を記入してお持ち下さい。
    *提携業者による「入院セット」「おむつセット」の利用も可能です。
  • 次のものは患者様に持たせないで下さい。
     ハサミ・カミソリ・ナイフ・針・マッチ・ライター・貴金属・印鑑等の貴重品・T字カミソリ・レディースシェーバー・除光液・生物

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面会について

  • 面会の際は、必ず事務受付へお申し出下さい。
  • 面会時間は午前9時〜午後4時までですが、事情により時間内に来院できない場合は、午後7時までは配慮します。
  • 面会時間は20分程度となるようご協力をお願いします。

*感染予防のため、発熱・せき等の症状がある方の面会はご遠慮ください。

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入院手続き

入院の際は下記のものを事務室に提出下さい。

  • 健康保険証(社会保険・国民健康保険等)
  • 各種受給者証(重度心身障害者受給者証、健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証など)
  • 入院申込書
  • 同意書
  • 小遣い銭覚書
    *患者様が使われる小遣い銭の管理については、「ご自身で管理する」「病院で管理する」の二通りございます。病院でお預りする場合、管理料を頂いております。詳細については入院受付時に説明します。
  • 小遣い銭(当面患者様がお使いになる金額)

*手続き上印鑑が必要となる場合がありますので、ご持参下さい。(シャチハタ様印鑑は不可)

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入院医療費について

 入院医療費自己負担額の計算は月末締切りです。毎月10日頃に会計書が出来上がりますので翌月中にご納入下さい。(退院の場合はその日の会計になります。)また、高額療養費制度を利用することで自己負担額が減額されます。課税・非課税によって金額が異なりますので詳しくは事務窓口か地域医療連携室にご相談下さい。

その他に実費(保険外)として利用された場合にかかる費用があります。

個室利用料 1日2,000円(税別)
病衣代 1日80円×入院日数(医療費会計と一緒に頂きます。税別)
小遣い銭管理料 1日80円×入院日数(小遣い銭より自動引落。税別)
文書料 記載する内容によって金額が異なります。

*退院の際、手続き上印鑑が必要となる場合がありますので、ご持参下さい。(シャチハタ様印鑑は不可)

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